Ruby, Rails環境構築
すごく久しぶりの更新…アプリ作りに夢中になっていてため全くやってませんでした…
今日はMac上にRubyとRailsの環境構築を行いました。その備忘録を バージョンの詳細は以下
Ruby: 2.0.0p481 Rails: 4.1.1 Rspec: 3.0.2
Rubyのインストール
MacにはRubyがプリインストールされています(system)が、私はrbenvを利用していて、その管理をHomebrewでしています。
なので、まずはHomebrewのアップデートを行ってからrbenvにrubyを追加しました。
インストールされているRubyのバージョンの確認
$ rbenv versions
インストール可能なRubyの確認
$ rbenv install -list
Rubyのインストール
$ rbenv install 2.0.0-p481
インストールされたか確認
$ rbenv versions
インストール完了後現在globalに割り当たっているRubyのバージョンを確認し設定しました。
現在のglobalに割り当てられているRubyのバージョンの確認
$ rbenv global
globalにRubyのバージョンの割当
$ rbenv global 2.0.0p481
コマンドから確認したところ問題が発生。
↓ここ↓
$ ruby -v
$ rbenv global
ruby -v をの結果がsystemのままになっていました。
なぜどのようなことになっていたかというと、rubyコマンドのパスがsystemのままでrbenvのパスになっていなかったためです。
以下をシェルに追加することで解決しました。
$ export PATH=$HOME/.rbenv/shims:$PATH
Railsのインストール
Rubyのインストールの後にRailsのインストールを行いました。
rbenvでRubyを管理しているとそれぞれのRubyに対して異なるRailsのバージョンを割り当てることができます。
今回は複数のRubyをインストールしなかったため、関係ないですが。
最新のRailsをインストールするのでこれでおk
$ gem install rails
バージョンを指定する時
eg. Railsのバージョンが4.0.2の時
$ gem install rails version='4.0.2'
少し時間はかかりますが、これだけでRailsのインストールは完了します。 また、誤って異なるバージョンのRailsをインストールしてしまいアンインストールを行う時は
$ gem uninstall rails
だけではアンインストールが完了していません。 理由としてはrailsのコマンドはgemではなくrailtiesで行っているらしい。
なので、以下を実行することでrailsのアンインストールを行うことができました。
$ gem uninstall railties -v '4.0.0'
$ rails -v
Rspecのインストール
$ gem install rspec
プロジェクトにRspecを設定する時はコマンドから
$ rails g rspec:install
と打ち込むだけでおkです。 その後は、プロジェクト内のGemfileに
group :test do
gem "rspec"
gem "rspec-rails"
end
を追加して、
bundle install
で完了です。
今回参考にさせていただいたサイト
tmux + rbenvでrubyがsystemのままになる - hentekoのdev日記
rbenvの使い方を簡単にまとめてみた - Axross.log
Ruby on Railsのインストール | 心はいつもAirPucci (空元気でもいいから)
RSpec on Railsの始め方。 / チュパカブラの勉強日記
Railsの自動テスト(RSpecでModelのテスト編) - rails rspec テスト | GMOメディア エンジニアブログ